« トイレ掃除のおかげ☆です。 | トップページ | アタシの心の中。。。。。 »

2008年2月29日 (金)

別れの時。。。。。

 春は別れの季節…

と言いますが、アタシには春が来る前に別れがやってきてしまいました。

たまにこのブログにも登場することがあった、Kくが…昨日突然教室を辞めました。

Kくのお母さんから聞かされた理由はこうです。

最近…というようりかなり前からのようでしたが、学校でのKくん素行がひどく、呼び出される頻度が上がり…どうもその原因は、Kくん発散できないストレスからきてるのではないか?と学校の先生に指摘されたと。

ストレスの原因をいろいろ考えた結果…毎日塾に来ていることで、遊ぶ時間がなく友達とも思うように遊べないから、要は悪いことをする場が学校になってしまうようだ…と言うわけなんです。

正直…学力の低すぎるKくに塾は必要なのですか?と。

今は、まだ注意で許されることの積み重ねだけれど、これがエスカレートしたら大変なことになりかねない…まだ問題が小さいうちに、塾を辞めさせてストレスを減らしてあげたい、とKくんのお母さんに言われました。。。。。。。。

 確かに…

ついこないだ、お母さんとお話した時は…アタシもKくんを見ていると「?」と思うことがたくさんあり…ずーっと気になっていたんで尋ねてみると、部活にも出ていない、宿題の提出率も5~7%くらい…覇気もやる気も見られない…から、内申点も非常に悪いということでした。

 で、お母さんや塾長であるダーリンといろいろ考えた結果…塾で毎日学校に提出するべき宿題をきちんとやって、とにかくテストの点より何より、基本的なことをちゃんとやっていこうよ♪ということになったんですね。

塾で学校の宿題をやらせてもらえれば、家での負担が軽くなるから、というお母さんの希望もありましたし。。。。。

 

 アタシが彼に今まで伝えたいと思ってやってきたことは…テストの点を上げたい!ということではありませんでした。正直…中1→中2→中3と上がる成長すればするほど、テストの点は下がるだろうということは目に見えていた。

ただ、テストの点はUPしなくとも、基本的なことをちゃんとやろうと努力する中で、彼が勉強以外に楽しい!!と思える何かを見つけてくれたらいい…と思い、この2年余り接してきました。

でも、それは…ある意味アタシにとって理想でもあり…現実的には…

彼が彼の望む高校に入るためには、とにかく1点でも2点でもいいから点数を上げ、毎日やるべきことは、きっちりやって宿題の提出率を上げ内申点を良くする…ということが一番の近道でもあり、彼が必死で努力しなければいけないことだったので…アタシも…

楽しい♪気持ちを与えてあげる前に…とにかく宿題をやらせなくては!!!!きちんとさせなくては!!!とそこだけしか見てなかったのかもしれません。。。。。。

 そんなことの積み重ねが…彼の実力以上を求めている親やアタシの期待が彼をストレスを抱えるまでに追い込んでいるのかも!?と言われました。。。。。。

 

 たまたま…昨日の朝…何気なく見た朝刊の悔やみ欄で、15歳の男の子が亡くなった、ということを知りました。まだまだ若いのに、かわそうに…とダーリンと会話をしたことを鮮明に覚えています。

その亡くなった男の子は…Kくんの幼なじみで、ひとつ年上ではありましたがKくんとは小さいころよく遊んだ仲だったということを、昨日の夜お母さんから聞かされました。

そして…

その幼なじみの男の子は、自分で命を絶ったことも知りました。

Kくんのお母さんは…

最近のKくんの素行の積み重ねや、親や周りの大人の重圧に耐えかねて自ら命を絶った少年のこと…そんないろんな事が一瞬にして重なり…

勉強なんかできなくてもいい、この子(Kくん)がいて(生きて)くれさえすれば、それだけでいい。。。。。。

と泣き崩れました。

 もうアタシには、何も言えませんでした。。。。。。。。。。

アタシは、Kくんのことをちゃんとやれば出来る子、だと思っていました。確かに他の子供の何倍も時間はかかるけれど、やれば出来るといい続けた。

でも結果的に…

他の子供の何倍も時間はかかる→今年は受験生

という部分でのいろんな葛藤があり…アタシも何がKくんにとって最善の道なのかずっと模索しているうちに、なんの結果も出せないまま…Kくんと別れることになってしまった。

 

 そして、アタシのその模索しながらもKくんに向かい合っていこう!という姿勢が、彼のプレッシャーやストレスになるのだと、お母さんに言われたら…アタシはその場所から動けなくなりました。

 アタシは…

自分のいい部分も悪い部分も、しっかり向き合っていくことが大切☆

だと思います。

でもこれ以上、自分と向き合うことでその事が、ますますKくんのプレッシャーになりストレスになるのなら、その部分から解放してあげたい!と言われると、何も言えなくなりました。

Kくんは本当に面倒くさがり屋でした。

でも面倒なことから逃げちゃだめだと、アタシは思いました。でも『面倒なこと』=『いやなこと』であるKくんに対し、逃げちゃだめだと言い続けることで、死なれたら困る。。。。。。と言われると、何も言えなくなりました。

 これを書きながら今思ったんですが…

アタシは、Kくんの目の前にいることは出来ても…隣で寄り添うことは出来ませんでした。

今思えば…向き合うことより

寄り添うこと

の方が大切だったのかもしれません。。。。。。。

 ねぇ。。。。。。みなさん。。。。。。。。

今年はまだやっと、2月が終わろうとしているところなんですよ。

なのに…いろんなことがありすぎです。

 石の上にも3年…の神様のお試しは、ジェットコースターよりすざまじい…です。

ジェットコースターに乗ってる時は、まだきゃ~、きゃ~言っていられた(笑)。

今は、ぐっと握りこぶしを固めて耐えることしかできないくらい、過酷です。。。。。。

はぁ。。。。。。。。。。。。。。。

ここでしか書けない(言えない)けど、

つらいっす。

今日はここまでにしておきますsweat02sweat02sweat02sweat02sweat02sweat02


« トイレ掃除のおかげ☆です。 | トップページ | アタシの心の中。。。。。 »

コメント

こんばんは。茶緒です。
お仕事とはいえ多感な年頃の
お子さん・親御さんとお話したり
するのはお仕事とはいえ
とても大変なお仕事ですね。
彼が一番悩んでるのでしょうが
大人になってから 真剣に
考えてくれる人を思い出すと
思いますよ。
大人だからってみんな
大人じゃない という事に
気がついて欲しいな★
私は中学受験失敗者ですけど
(親の反応をみて)勉強させて
頂いてありがたいと今思います。

にくろくさんとの巡り会いも
偶然じゃないはずですよね・・・

投稿: 茶緒 | 2008年2月29日 (金) 18時50分

こんばんは。

なんと言ったらいいのか判りませんが、
言い方、悪かったらごめんなさい。

にくろくさんのプラスパワーが、だんだんと
大きくなってきて、K君は、マイナスパワーが強い子だったんではないのでしょうか??

ん~っ(汗)と
華やかな力(プラスパワー)がある、にくろくさんのそばには、マイナスパワー(K君)が負けてしまったってことでは。

これから、にくろくさんの周りには、プラスパワーの人達が集まってくるための準備段階に入っているのではないのかな。

にくろくさんは、辛いかもしれないけど、
前向きに考えるとそうなんじゃないかなと思ったわけです。

私も、だんだんとプラスパワーがある人が集まってくる一方、マイナスパワーを持っている人とは、
疎遠になっていくというのが、最近、多くあるので。

私も正直、悲しいけど、なんとか
これを乗り切らないといけないのかな?とか思い
前向きに(良い事がある)考えている時あるのです。

判らない文章でごめんなさい。ホント言い方悪かったらごめんなさい。

投稿: | 2008年2月29日 (金) 19時26分

こんばんは!お久し振りです。
私はにくろくさんが彼に「向き合ったこと」はとてもよかったと思います。にくろくさんが彼と向き合ったから、彼は自分と向き合うことができて、結果としてそれが彼のストレスになって、塾をやめることになったとしても、それはやはり彼にとっては一歩前進したと言えるのではないかと思います。なんだかわけがわかんない話になってますが(汗)。
にくろくさんが真剣に関わった、その「思い」はちゃんと彼に伝わってると思いますよconfident

投稿: カヅキ | 2008年2月29日 (金) 20時22分

う~ん・・・
難しいですよね・・・
プラスのパワーはとてもいいものだけれども、人それぞれが今現在居るステージのレベルって言うのかな?
そのレベルによっては、プラスのパワーで接してあげても分からないと言うか・・・ かえってその人のパワーを吸い取ってしまうこともあるのかな?と・・・
私も相手は身内ですが、押す(説教?提案?)と引く(そのままを認めて見守る?)の加減が分からない状態です。

本当に難しいですね。
でも、にくろくさんが、こんなにも悩んで辛いのは、それだけK君に対して本気で一生懸命向き合っているからだと思います。
K君が今分からなくても、又これから分かることが無いにしても、にくろくさんは、K君に本気で向き合った。それで充分だと思います。

支離滅裂でごめんなさい。

投稿: ともちん | 2008年2月29日 (金) 22時07分

こんばんは、初めまして。
いつも拝見して、にくろくさんから元気を分けて貰っております。
今日はちょっと気になる内容だったので、思わず出てきてしまいました。
私の息子は自閉症です。
まだ5歳なのですが、興味のあることには天才的ですが、
興味が無い事をさせれば苦痛に変わると言う複雑な息子です。
人間として自律するすべを学びに、療育センターへ
通いましたが、そこでとても良い出会いをしました。
○○できるようにしたい、と思っていた私でしたが、
療育の先生に厳しくしかられました。
「今出来ている事を確実にできるようにする」
「親子で同じ体験を積む、共有する」
などなど、目からウロコの毎日でした。
息子は言葉が遅く、自分の感情を上手く表現できないので
パニックに陥ったりヒステリーになったり、教室から
逃げ出したりしていました。
先生は「ダメな事はダメ。でも、良く出来たらうんと褒める
心から抱きしめる」を実践されていた方で、息子は
初めて他人との信頼関係を築き、成長しました。
この人は自分を愛してくれている、という絶対的な信頼感が、息子を変えたのだと思います。
とてもとても難しいことなのですが、にくろくさんは
これからも、笑顔や言葉で傷つきやすい子供たちを抱きしめていって欲しいと思います。
Kくんに障がいがあるとは思いませんが、私の息子も
やる気が無い、ふざけている、と誤解されやすいので、
これからの事を考えると他人事には思えませんでした。
Kくんが、ストレスのかけらでも口に出したりして
発散できれば良いな、と思っています。


投稿: つかぴーまま | 2008年3月 1日 (土) 00時26分

こんにちは。初めてコメントします。いつも拝見しています!

私もつかぴーままさんと同じように「今日はちょっと気になる内容だな」と思いました。
それはたぶん、いままさに幼児を育てているからだと思います。

子どもは生まれてきただけでもう奇跡のかたまりです。
赤ちゃんの頃は笑った!寝返りをうった!立った!・・・とそれだけでもう本当に涙が出るほど嬉しいんです。

でも、子どもにできる事が増えるにつれ、親のその喜びは薄れていきます。
嫌な事ですが、集団生活に入ると他の子どもとの比較も始めてしまいます。

わが子の幼稚園は、他の子と同じ事ができなくても、それぞれの子にそれぞれの「時」が来るのをじっと見守りながら待ってくれる幼稚園です。
とても忍耐のいる事だと感謝しています。

中学生にもなると幼児と違って、そうも言っていられない現実があるのも想像できます。

でも、幼児の親としてはKくんのお母様の気持ちがよく分かります。
私は「逃げる」事も「面倒くさがり」な事もそんなに悪い事じゃないと思いますよ(^_^)

投稿: たこわさび | 2008年3月 1日 (土) 09時26分

☆奈緒さん、夢さん、カヅキさん、ともちんさん、つかぴーままさん、たこわさびさんへ☆
 みなさん、本当にありがとうございました。一括のお返事で本当に申し訳ありませんが、今日のブログに今のアタシの気持ちと、みなさんから頂いたコメントへのお返事を書きます。お暇な時に読んでください。

投稿: にくろく | 2008年3月 1日 (土) 11時28分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« トイレ掃除のおかげ☆です。 | トップページ | アタシの心の中。。。。。 »