« 奇跡☆☆☆ | トップページ | 近況。。。。 »

2012年2月23日 (木)

最大級☆デドックス

 トイレ掃除を始めてこの6年あまりの間…アタシの身の回りでさまざまなデドックスが起こっていたことは、ずっとココで書いてきました。

 一番、アタシの中で辛かったことは、やっぱり最近書いてる父のことで…

こじれきったものは、2度ともう元には戻らないもの。。。。だと思っていました。

 

それでも日々掃除をしながら、自分自身を浄化していくしかなく…

『ありがとう』や天国言葉をどれだけ唱え続けても、沸いては消え沸いては消えする心の闇はすっきり♪晴れることはない日々が続いていました。

 でも…今年に入り…まさかの急展開。

父の入院により、心の闇が明るくなりました。

肺に重い疾患を抱えてしまったので、もう2度と酸素を外すことはできないし、自宅に帰っても、酸素マスク生活になるだろう。。。。と主治医からも言われ、もう長くはないかもしれない、、、、とも言われました。

 それでも…仕方ないと思いました。

それでも、一緒に居られるなら、と思い毎日、病院に通って少しずつですけど父といろんな話ができるようになりました。

最初はお互いとてもぎこちなく…何を話したらいいのか迷っていたころが、今ではとても懐かしいです。

 父は小柄な人ですが、太っていたので…そのせいで肺に負担がかかっていたせいもあり、食事制限もしてもらいまして、1ヶ月で8キロのダイエットに成功♪

おなかがとても小さくなり、体を維持するのがとても楽になりました。

 お酒を飲むのが大好き♪で、いわゆるアル中だと、家族みんなは思っているのですけど…娘2人が嫁いでしまってからは、一人で飲むお酒も増え…

入院したばかりのころ、実家に掃除に行った時…お酒のビンの多さと、食生活の悪さに愕然としたものです。

 それがこの1ヶ月間の間、入院していることによりお酒を飲まない生活になり…毎日規則正しい食事をし、リハビリを兼ねて少しずつ運動もし…

体からどんどん毒が抜けていったのでしょう(笑)。

 日々、目覚しい回復を遂げているのです、うちの父さん。。。。。(苦笑)。

 あれだけ、死にそうだった人が…

今日、主治医から酸素を付けない生活になれるかも?と告げられたそうです。

 まったく酸素を付けない生活になれるかどうかはわかりませんが…せめて、お風呂やトイレに入る時に必要じゃなくなれば、どんなにいいかわかりません。

家族が一緒なら、想像以上に表へ出歩くのが楽になるはず。

奇跡かと思いました。

 

 今回の父の入院により…アタシも父も、まぁその他の家族たちも、いろんな思いをめぐらせていました。

特にアタシは、今までの時間を償えるものなら償いたいと思いましたし、どんな状態でもいいから、父と一緒にいよう!と腹をくくりました。

でも…アタシだって一応は嫁いだ身の上。

ダーリンの両親だっていますし…ダーリンがいい顔しなければ父と一緒にいることは無理。。。。。

もちろん、父の気持ちだってあります。

 本当にこの1ヶ月間…日ごろの何倍も頭を使って考えました(笑)。

不安なこととは別に、父がより快適な生活を過ごせるよう事務的な手続きにも走りました。

昨日だって、やっと父の落ち着くべき住処が、アタシの近所に決まりそうでほっとしていたところ…

毎日、それとなくアタシに言うわけですよ。

(主治医が)少しだったらお酒も呑んでいい、って言った

って(笑)。

 毎日、毎日本当に、それとなーく言ってるのはわかっていたんですけど、シカトしていたんですね、アタシ(爆)。

 でも、昨日はとうとう釘をさしたんです。

ウチの近所に越してくる、ってことは一人暮らしをする場所が近くなるってことじゃないんだよ。みんなの家族になるってことなの。だから、今までみたいにお酒を昼間から呑める生活になるわけじゃないんだよ。ちゃんと我が家のルールに従って、お酒はみんなが居る時だけに、呑む♪って生活になるんだよ。

って言ったんですよ。

そしたら、やっぱりしょんぼりしてるわけ。

そりゃそーですよね。今までは1人で、体の調子が悪かろうがなんだろうが、好きなものを好きなだけ食べて、だれが何を言っても浴びるほど呑んでいたんですから。

それが病気により、お酒も呑めない体になってお先真っ暗だった人が、少しずつ回復してきたら、一人の気楽な生活に戻りたいに決まってる。

あ~。。。。。一進一退だなって思いました。

また、少しずつ気持ちをほぐしていくしかないな。。。。と思いましたけど…毒がいっぱい出たんでしょうね(笑)。

 主治医から、酸素を外せるかもしれない!なんて言われたら、それこそ大喜びで、実家に帰りたい!って言い出すだろうって思ってたんですよ。

でも…

父さんは、アタシ達の家のとなりに引っ越してくる方向でいました。

 毒が出て、浄化してる最中は、本当につらいことばかりです。

アタシもどれだけせつなくて悲しくて辛かったかわかりません。

 でも…

もちろん、何もない人生の方がいいに決まってますけど

アタシと父の絶縁

とか

妹との絶縁

とか

父の病気

とか

そういうものが何もなくデドックスもなくあのまま居続けたら

アタシも父もお互い意固地なまま、頑固者のまますべてのことを『当たり前』と思い、感謝の気持ちを持てずに、暮らすことになり…そしていつかはお互い疲れ果てまたすれ違って行ったかも?しれません。

 アタシ達親子のデドックスはいったいどこまで続くのかわかりませんが…

この6年間の最大級のソレはやっぱり今回の父の入院で

そのことにより、みんなが誰かのことを考え思いやり…集結し…一番最善の方法を考えられるようになったのだと思うのです。

 その結果…

父は心身ともに弱り果てて帰るのではなく

むしろ…

以前より、数百倍元気になりました(爆)。

 本当にありがたいと思っていますconfident

 本当にありがたくて、ありがたくて涙が出る。

 日々の掃除も何もかも、とても不毛な気がする日さえあったんです。

そりゃそーですよ、アタシだってフツーの凡人ですから(笑)。

 それでも、やり続けていれば何かが変わる。

って信じているしかなかった。

 仮に父に気持ちは届かなくとも、自分の身の回りに居るお年寄りに優しくすることで、自分の気持ちをほんの少し慰めるしかできない日々もありました。

 どこかで何かが返るなら、アタシの積んだちっぽけな徳が、回り回って父のところへ届いて、見ず知らずの人に優しくされることを願いました。

 そういう日々の、行き場のない積み重ねが、アタシの心を強くし柔軟にし…感謝の気持ちを生ませ、やっと父を受け入れられる準備ができたのだと思います。

 って、そんなえらそうなことを書いてみても、アタシはまだまだ精進の身の上。

一生、死ぬまで人生の積み重ねに終わりはないのですけどね。。。。。(笑)。

 


« 奇跡☆☆☆ | トップページ | 近況。。。。 »

コメント

にくろくさん、お父様の介護おつかれさまでございます。
イロイロ大変なこともあると思いますが、それも命あってのこと。
私は早くに父を亡くしているのですが、いろんな事情から最期にも間に合わなかった。父を見舞って、最後に交わした言葉が忘れられません。
後悔はしない主義ですが、こと父の事となると『あの時もっと・・・』があふれてきます。私はファザコンを公言するお父さんっ子だったので。
母は健在ですが、女同士だということや、父と母との関係などもあって、私にとって正直距離を置きたい人です。
それでも少し前から、父に対してできなかったこと、したかったことを父にしてるつもりで母に接しようと思うようになりました。どんなに長生きしても先は短い年齢です。
年に数回しか会わないことを考えたら、後何度会えるか。
そう考えたら、父の二の舞をしてはいけないと思うようになりました。

にくろくさん、どうぞお体に気をつけて、お父様といい時間を過ごしてくださいねshine

投稿: ebi | 2012年2月26日 (日) 02時13分

ebiさんへ
 いつも本当にありがとうございますconfident
親と子っていうのは、ある意味一筋縄ではいかない部分がたくさんあり…大変なこともいっぱいあるのですが、後悔しない生き方(まぁ、どんなに尽くしても、後で思う事はいっぱいあるのですが)、したいと思うようにやっとなりました。
 今、アタシはとても幸せです。この時間を大切に生きたいと思いますconfident

投稿: にくろく | 2012年2月27日 (月) 10時55分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 奇跡☆☆☆ | トップページ | 近況。。。。 »